「企業は人なり」とは松下幸之助の言葉と言われていますが、
最近の車修理メーカーなど、企業不祥事の事件を耳にすると、本当にそうだなぁと再確認させられます。
やはり企業カラー、企業文化というものはあり、
”この企業なら、こうだよね”
”この会社ならまぁこうだろうね”といった、
よく言えばブランド、
悪く言えば偏見
がどうしてもあります。
そのイメージや実際のものを形作るのは、やはり”人”。
To Cの消費者向けだけでなく、To Bの企業向けでも、うちの会社がまだ小さいスタートアップのせいか、
やたらと高圧的だったり、売り込みでもないのに、常に鼻であしらう感じで対応される企業さんの人もしばしば遭遇します。
まぁ人間なので、その時の気分もあってしょうがないと思うのですが、
習慣としてEQが身についていない人の企業さんとは、やはり付き合いたくないし、その企業全体を色眼鏡で見てしまう自分がいるので、企業の一員である人の採用って本当に重要なんだなーと思っています。
人の採用において、技術や経歴よりも、Emotional Intelligence (EI/EQ)を重視しないとうまく行かないという内容。
何十回と繰り返し聞きたい内容だった。
これは、取引先などにも言えることで、担当者が、仕事はできる人だったとしても、EQ的に問題があれば、担当する人はストレスを抱えてそれが伝染していく。
もちろん、我慢して付き合わないといけないこともありますが、
それをしないでも済むように、代替を常に意識しておくであったり、自社の価値を高める努力を怠らないなども必要。
自社内、取引先共にEQが高い人をベースに付き合っていくのは、痛いほどよくわかります。
自分自身もそれを目指します。自戒を込めて。