メニューはお客の数だけ。ロングテールの復活


一昔まえは、

「メニューは、多すぎるとお客は選ぶことをやめてしまう。」

だから、メニューは絞ろう。がマーケティングの教科書的な流れでした。

しかし、以前にも記事にしたように、AIによる個別最適な動きが進んでいます。

上の記事を書いたのは1年前。

そこから、更に進んで、GoogleのGeminiが下記2つの施策を実行していきています。

A. 個人個人のGmailや写真、移動履歴などを読み込んで、最適なサービスを提案

B. ベース教材を、その人個人のニーズにあわせて、再構築。

まだ実験段階ですが、これらが普及していくと、確実に、

単なる英会話や、ビジネス英語 といったカテゴリで選ばれることは少なくなります。

もっと絞り込んで、ファッション業界の英語、中学3年生のための英検3級 といった形の講座や授業内容が指示されていくのが、英会話教室の状況になってくるはずです。

昔は、ロングテールを拾いにいく

というワードがでていて、今はすっかり言われなくなってしまいました。

しかし今後、個別最適化のAIの普及により、ロングテールが、再度脚光を浴びるマーケティング手法になってくると考えています。

英会話サービス時代、AIによる破壊的イノベーションを受けていますが、

大人向けには、それがあることは認めます。

ですから、そこは波に乗ります。

一方で、子供向けは、なかなか、生身の先生を捨てて、AI一辺倒に行くというのは難しいです。

ですので、AIと人間のバランスをとって、より具体的な学びの方法を提案していくつもりです。

そんなことをつらつら考えた年の初めでした。

今年もECOMを、どうぞよろしくお願いします。


About 成田 勝行

株式会社イーコミュニケーション代表取締役社長。 慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、世界最大のコンサルティング会社Accentureに新卒入社。退社後、暫くダンス活動(Ballet, Jazz, Hiphop, House, Break'in)に専念。イーコミュニケーション創業。 趣味は、経済ウォッチングと言語習得。 踊れて、経済が語れる、経営者という領域で、世界一を密かに目指す。

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