アメリカ発の巨大IT企業、Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoftの頭文字をとって、GAFAM(ガーファエム)と呼びます。
どれも皆さん一度は利用しているはずですが、最近Google以外からはどんどん離れていっている自分がいます。
Apple, Facebook
まず、AppleとFacebookは、以前から全くといっていいほど利用していません。
唯一、Facebookが開発したJavascriptライブラリ, Reactはフレームワークとして使っています。
FacebookのInstagramもインストールしたぐらいで使っていないです。
Amazon
Amazonは、Prime会員で、かなりのヘビーユーザーでした。
しかし、2つのストレスが大きくなりすぎ、少しづつ利用頻度を減らしています。
1.価格変動が大きく、落ち着かない
価格が一定ではなく、常に価格が変動する。
一応アプリを入れて、Amazon製品の価格変動が表示されるようにしていますが、送料込みを分けたり、あわせたりすると本来の価格がよみにくくなり、選ぶのに時間がかかる点。
2.中国からの販売物が多く、レビュー汚染が深刻
モノはあまりものを増やしたくないので、いいものを長く使うことを前提で購入しています。
たまに評価がよさそうだからと買おうと思ったら、
評価の日本語が微妙におかしいものが多かったり、評価の投稿が自然でない場合が多くあります。
また明らかにライバル店にマイナス評価を付けているレビューもあります。
注文をしたら、中国発送で、何度も遅延が続いたり、届いたけど、ドリアンかわからない凄い匂いのする製品だったり、と、色々安心して買えず、きちんとした製品を買うのに時間が必要となってきました。
もちろん、対策として、第3者のマーケットプレイスを除くコマンドをリンクに張り付けて出すという方法もあるのですが、手間です。
そこで、対策として、もうAmazonで見てよさそうな商品は、その会社のサイトで買うようにしています。
‐家電や飲料などは、値段が多少高くても、Biccameraやヨドバシで。
‐シューズは、アシックスやナイキなどの通販
‐食料、お取りよせは、その会社の通販ページで。
‐下着類は、グンゼで、など。
かつて、
店舗はショーウインドウで、購入はアマゾンで。
という流れがありましたが、
自分は今、
Amazonはショーウインドウで、購入は、各会社の通販ページで。
という流れになってきています。
Microsoft
Micrsoftは、Windowsやオフィスでお世話になっていましたが、
ノートパソコンは、Google OSのChromeに移行し、携帯もGoogleのAndroid。
オフィスソフトは、Google APPか、Open officeで代用。
IE、Edgeは、もちろんChromeで。
デスクトップはさすがにまだウインドウズOS。
Skypeは、まだ使っています。
Googleの一人勝ち!?
人によっては、Appleにお布施ばかりする、Lineばかり使う、やはりまだまだマイクロソフトという人もいると思いますが、
私にとっては、GAFAMの先は、ほぼGoogle依存といった感じです。
・スマホ、パソコンーGoogle
・OS、ソフトウェアーGoogle APPS
・通話コミュニケーションーGoogle Duo, Hangouts Meet
・Map-Google (& Earth)
・ネット支払いーGoogle Pay
・余暇時間ーGoogle YouTube
一極集中は、もちろん危険性はあるにしても、効率性は高まります。
皆さんはGAFAMの使用状況はどうなってきていますか?
p.s: 自分は、ボランティアで、Google マップの口コミをまとめるローカルガイドというものをやっていて、今Level7まであがりました。
番外:日本の巨大IT企業は?
ソフトバンクグループ
スマホも、通信も、証券も、なぜかこれまであまり縁がないです。
楽天グループ
ごちゃごちゃしたサイトが私は好みでないので使っていない状態。銀行や証券も、関連会社のサービスもまだ縁がないです。
Line
厳密には日本企業ではないですがLine。実はまだ使ったことがないです。近々Yahooと合併。
Yahoo
ニュースでよくお世話になっていましたが、最近Google Newsの方がピンポイントであった情報が送られるので、そっちを利用が多くなりつつあります。
サイバーエージェントグループ
アメブロもAbemaもまだ利用はないです。
こうしてみると、自分は、Google以外は、アンチ大手の天邪鬼なのかもしれないです。
皆さんはどうですか?
もしかしたら、Google以外のGAFAMが衰退期に入ってきているのかもしれないですね。もしくは、自分だけの傾向かもしれませんが。