半年で12キロ痩せたダイエット法


経営者ブログなので、あまり経営と関係ない話はPostしないように意識していますが、社長が健康な会社は、魅力的なのでは、という考えから投稿してみました。

身長174cmの私の今の体重。

私が行った方法は、簡単に言うと、糖質制限ダイエットが中心です。

方法論

1.タンパク質中心の食事にし、糖質(炭水化物)を抑える

糖質制限ダイエットの基本ですね。

肉や魚、卵、チーズ、野菜をメインにして、ご飯やパンを控える。

刃牙世界の人間のごとく、朝や昼からステーキや卵数個をモニュモニュ食べる感じです。

野獣モード全開です!(笑)

2.朝と昼はきちんと食べ、夜は少な目

1の高タンパク質、低炭水化物の基本を抑えつつ、朝食、昼食は、あまり気にせず食べる。

1日1食、1日2食という方法もあるようですが、特にそこまでしなくていいかなという感じです。(自分の場合、朝、昼の1日2食だけというのは簡単かなとは思いますが。)

重要なのは、食べることを過度に恐れないことです。

いつも食べているのもよくないですが、お腹がどうしてもすいたら、チーズやみそ汁を食べています。

3.白砂糖断ち

糖質制限というと、果物も制限という人もいるかもしれないですが、果物は自由に食べます。

糖分の多いブドウや桃、スイカなども気兼ねなく食べます。

代わりに、白砂糖類を取らないように心がけます。

『Pure white and deadly』という有名な本にもあるように、白砂糖の怖さは、覚せい剤に例えられます。

栄養が全くないうえ、覚せい剤(麻薬)並みの依存症があり、老化を進行させる。

白砂糖を口にしない戦略は、今回私のダイエット法の肝となる部分です。

・白砂糖を取らないため、食後のデザートは基本選択しない。

・コーヒーなどに砂糖は入れない。

・シロップ類や、菓子パン、お菓子は食べない。

・大好きだったアイスもなし

開始して始めの10日は砂糖なしの禁断症状に悩まされましたが、10日くらいを過ぎると、砂糖の依存症が取れたせいか、砂糖なしの生活が普通になってきました。

*どうしても砂糖なしが耐えられない時は、甘酒を飲むといいですよ。ご飯の糖質ですが、砂糖よりは健康的です。

**白砂糖断ちをすると、味覚が敏感になり、辛いもの、甘いもの、しょっぱいものを、あまり取らなくなる、よい副次効果もあります。

当たり前ですが、虫歯予防にも効果的です。

菓子パンやアイス、お菓子の買い食い、食後のデザートに使っていたお金も節約できます。

その額1日1,500円だったとして1か月で4.5万円。その4.5万円で、おいしい肉を食べることが可能です。

4.厳格にやり過ぎない。長期戦で。

1-3と大層な事を述べてきましたが、厳格にやりすぎるのは、自分の性格にあっていないので、続けることを目標に長期戦で、気楽にやっていきました。

例えば、

・お寿司屋で、ネタだけ食べて、シャリを残すようなことはせず、普通に食べます。

定食屋でご飯がついていれば食べます。敢えてお代わりや大盛りにはしないだけです。

・外食で、頼んだものにデザートがついていれば、出されたものとして普通に頂きますが、デザートのないものが選べれば、それを選ぶようにする感じです。

・さすがにコンビニで、アイスや菓子パンを買うことは一切なかったですが、暑い日に疲れたら甘酒で涼を取り、糖分補給をします。

・外食すれば、白砂糖が入った料理、例えば日本料理のみりんなど、たくさんあると思いますが、そこまで厳しく調べて制限することはせず、明らかな白砂糖類を制限しました。

5.その他細かいマイルール

・揚げ物は控える。Exとんかつ、フライドポテトなど

・ハンバーグなどの加工品やソーセージより、ステーキ肉を選択。

・ステーキは、ヒレなど赤身肉を選ぶ

・調理より生重視。Ex:野菜など

・精製されたものより生実のもの。Ex:白米より玄米、白パンより黒パン。

・ベジタブルファースト。なるべく野菜から食べる。

・早食いせず、よく噛んで食べる

・養命酒を愛飲

・発酵食品を意識してとる。Ex:納豆、ヨーグルト、甘酒、味噌、など

・酸っぱいものも忘れない。Ex:もずく酢、グレープフルーツなど

・お酒は、飲み過ぎなければ、特に意識せず。ただし夜は控える。

・質の良い睡眠を心がける。

6.日々の運動で筋肉をつける

これはその人のタイプによって違うので、必須ではないですが、筋肉をきれいにつければ、太りにくい(リバウンドしにくい)身体になります。

私の場合バレエ(ダンス)をやっています。

ダイエット開始時期は、仕事が忙しくて週1,2日くらいしか、できていなかったですが、ここ3か月くらいは、週6で練習に参加し、一気にたるんだ身体に、筋肉がつけれたと感じています。

フットサルでも、ウォーキングでもなんでもいいので、筋肉をつけることは重要だと思います。

最後に

正直言うと、特にダイエット=体重を落とそう、と思って取り組んだのではなく、

健康でいることが経営者としての責務だと感じたから』始めた次第です。

持久力や、疲れからのリカバリー、集中力向上などが主だったため、カロリーを計算して記録するなどは一切していません。

体重もたまたまこれくらいになったという感じです。

私は、身長が171なので、BMIで計算してみると、

54キロから73キロの間が標準体重となるので、体重はこの数値の間であればいいかなくらいに思っています。

(BMI値:18.5 – 25が標準のため)

もちろん、自分は男性なので、女性よりも筋肉があり、痩せやすいからかもしれないですが、女性であっても、この方法を使うことで、半年で最低6キロ、リバウンドなしで痩せられると思っています。

糖質制限ダイエットに疑問を持っている方は、3番に紹介した、白砂糖制限だけでもするのをお薦めします。

日本では、塩分の取りすぎはよく医療で注意喚起されますが、砂糖の取りすぎは、お菓子会社などに配慮してか、まったくと言い程言われていません。

白砂糖を取らないように心がけるだけで、仕事の集中力が増し、目の痛みや疲労も減りました。

是非、参考に始めてみて下さいね。


About 成田 勝行

株式会社イーコミュニケーション代表取締役社長。 慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、世界最大のコンサルティング会社Accentureに新卒入社。退社後、暫くダンス活動(Ballet, Jazz, Hiphop, House, Break'in)に専念。2005年イーコミュニケーション創業。 趣味は、経済ウォッチングと言語習得。 踊れて、経済が語れる、経営者という領域で、世界一を密かに目指す。

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